他社のお奨めソフト


インターネット上に公開されているソフトで、CATVの設計に便利なソフトをご紹介します。

■SoftSoft.net社 WinTopo (ラスターベクトル変換ソフト)
   リンク先 http://www.wintopo.com/
 
 free版(無償)とpro版がありますが、free版をまずお試しください。英語のソフトなのでとっつきは悪いかも しれませんが、ラスタファイルを読み込んでワンタッチ変換ボタンを押して、生成されたベクトルを保存する だけなので特に困ったことはありませんでした。詳しい使い方はインターネット上で「WinTopo」で検索すれば、 日本語のサイトで操作方法を説明したものが多く見つかるはずです。
 
 以前、弊社では新日鉄のNSXPRESという高額なシステムを販売していましたが、変換品質は それとほとんど変わりません。(すいません、時代の流れです)。
 
 CAD4でWinTopoを使うに当り注意することは、作成されたDXFファイルは単位が原図のドット単位で あるため「変倍」を行う必要があることです。 原図が1/2500で、それを400dpiでスキャンしたとすると1インチは0.0254mであることから、
 変倍率(%)= 0.0254(m)÷ 400dpi(解像度)×2500(縮尺)×100(%換算)
したがって、上記の例では15.875%に変倍する必要があります。CAD4でDXFファイルを読み込んだあと、全体を「コピー」してそれを15.875%で「変倍ペースト」してください。
 スキャナは、お手持ちのものをお使いになれると思いますが、A0スキャナを持ちでない場合は、コピー専門店でも スキャンしてCD-ROMにしてくれるサービスがありますから、そちらをご利用ください。
 CATV図面を作成する場合、市街地ではZmap-TOWNを使うのが最も効率であり、ラスターベクトル変換はお奨めできません。しかし、山間部ではZmap-TOWNがない地域もありラスターベクトル変換も一つの方法となります。ラスターベクトル変換では等高線は十分満足できる変換ができますが、家屋は角を正確に変換することはできません。また、地名や家屋名などの文字はつぶれて読めないものもあります。いずれにしろ、フリーソフトなので一度お試しされる価値は十分あります。

■有限会社 南九州総合設計 LTらすた_E (AutoCAD LT用ラスター読み込みソフト)
 リンク先 http://www.e-nankyu.co.jp/

 CAD4とは関係ありませんが、占用申請の図面を作成する場合に、原図の上に電柱とメッセンだけを書きたい 場合があります。そのような場合はAutoCAD LTでも図面作成ができるようになりました。 弊社では、河川横断の平面図(公図の上に作図)をこの方法で作成しました。
 このソフトの使って便利だと思ったことは、ラスターを4点指定により回転移動と縮小拡大を同時にできることでした。公図を回転させ合成するにはとても良い方法です。CAD4にも実装したい機能ですね。
 また、Zmap−TOWNのデータがない場合に地図のトレースを、AutoCAD LTで行うことができます。(もちろん CAD4でトレースしたほうが数倍早いですが、人海戦術の場合はAutoCAD LTを使わざるを得ないかもしれません。)

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